好きな人から、もっと大切にされたい。
彼に優しくしてほしい。
私のことを、ちゃんと特別な存在として扱ってほしい。
そんなふうに思ったことはありませんか?
「最初は優しかったのに、だんだん扱いが雑になってきた」
「いつも彼の都合を優先して、私は後回しにされてしまう」
「嫌われるのが怖くて、本当は寂しいのに何も言えない」
こうした恋愛が続くと、いつの間にか「私は大切にされない女性なのかもしれない」と思ってしまいますよね。
でも、大丈夫です。
今までの恋愛で大切にされなかったからといって、あなたに価値がないわけではありません。
私自身も、大切にされない恋愛を繰り返してきました。
けれど今では、23歳年下の夫に、苦手な家事を素直にお願いできるようになりました。お皿洗いや料理を頼むと、夫も自然に引き受けてくれます。

私は、そうした毎日の小さな行動から「大切にされている」と実感しています。
潜在意識の専門家として16年間、延べ7,500名以上の方にセッションや講座を行ってきましたが、受講生さんからも、
「男性から大切にされたいのに、なぜかいつも我慢する恋愛になってしまう」というご相談をたくさんいただきます。
そこで今回は、雑に扱われる恋愛を卒業し、男性からお姫様扱いされる女性になるための5つの習慣をお伝えします。
そもそも「お姫様扱い」とは?
お姫様扱いというと、
高級レストランに連れて行ってもらう
ブランド品を買ってもらう
いつも送り迎えをしてもらう
何でも男性にやってもらう
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
もちろん、それが嬉しい女性もいるでしょう。
でも、この記事でお伝えしたい「お姫様扱い」は、もっと本質的なものです。
本当のお姫様扱いとは、あなたが雑に扱われないこと。
あなたの気持ちを大切にしてもらえること。
安心して愛を受け取れること。
そして、男性が自然と「この人を大切にしたい」と思える関係を、二人で育てていくことです。
お姫様扱いされる女性は、男性を思いどおりに動かす女性ではありません。
自分を大切にすることを知っていて、相手からの愛を素直に受け取り、必要な時には自分の希望や基準を伝えられる女性です。
大前提として、誰かがあなたを雑に扱った責任は、あなたにはありません。
ただ、自分を大切にする習慣が身につくと、「この扱いは私には合わない」と気づき、言葉にし、自分を尊重してくれる関係を選びやすくなります。

雑に扱われる女性と、お姫様扱いされる女性の5つの違い
雑に扱われる恋愛になりやすい状態
- 「私なんて」と自分を後回しにする
- 何でも一人で抱え込み、察してもらうのを待つ
- してもらっても「ごめんね」と遠慮する
- 誰かに愛されるまで自分を放置する
- 雑に扱われても嫌われたくなくて我慢する
お姫様扱いされる女性の習慣
- 「私は大切に扱われていい」と許可する
- 小さなことから男性に頼り、希望を言葉にする
- 喜びと感謝を素直に伝える
- 自分の身体や外見を丁寧に整える
- 静かに自分の基準を伝える
それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
習慣1.「私は大切に扱われていい」と自分に許可する
お姫様扱いされる女性になるための一つ目の習慣は、「私は大切に扱われていい」と自分に許可することです。
恋愛で我慢しやすい女性は、心のどこかに、「私なんて、そんなに大切にされる価値はない」という思い込みを持っていることがあります。
たとえば、彼からの連絡が少なくても、「忙しいんだから仕方ないよね」と自分に言い聞かせる。
デートの予定がいつも彼の都合で決まっても、「会ってくれるだけでありがたい」と思ってしまう。
本当は寂しい。本当はもう少し丁寧に向き合ってほしい。
それでも、「こんなことを言ったら重いと思われるかも」「嫌われたらどうしよう」と、何も言えなくなってしまうのです。
その状態が続くと、相手に悪気がなくても、「今の関わり方で問題ないんだ」と受け取られてしまうことがあります。
恋愛でも、自分がどんな関係を望んでいるのかを伝えることが大切です。
たとえば、ドレスコードのあるレストランなら、普段はラフな服装の男性も、事前に知っていればジャケットを着て行きますよね。

基準が分かるから、それに合った振る舞いができるのです。
恋愛も同じです。
私はどんなふうに扱われたいのか
どんな扱いをされると悲しいのか
どんな関係なら安心できるのか
まずは、それを自分自身が知る必要があります。
「私は雑に扱われていい人間ではない」
「私は愛されてもいい」
「私は大切にされる関係を選んでいい」
そう自分の中で決めることから、お姫様扱いは始まります。
今日からできること
朝起きたら、自分にこう聞いてみてください。
「今日、どんな一日だったら私は幸せ?」
そして、小さなことでいいので、返ってきた答えを一つ叶えてあげましょう。
温かいお茶をゆっくり飲む。少し休む。好きな服を着る。

それを繰り返すことで、「自分を大切にする」ということを、頭ではなく体験として覚えられるようになります。
習慣2.「一人で大丈夫」をやめて、男性に頼る
二つ目のお姫様扱いされる習慣は、「私は一人で大丈夫」をやめて、男性に頼ることです。
大人の女性ほど、何でも一人で頑張ってしまうことがあります。
仕事も生活も、お金の管理もできる。困ったことがあれば、自分で調べて解決できる。
それは、とても素晴らしい力です。
でも恋愛の中で、いつも、「大丈夫」「自分でやるからいい」「迷惑をかけたくない」と言っていると、彼にはあなたを助ける余地がありません。
本当は手伝ってほしいのに、強がって「大丈夫」と言う。
そして心の中では、「どうして彼は何もしてくれないんだろう」と思ってしまう。
でも彼から見れば、「本当に大丈夫なんだ」と受け取っているだけかもしれません。
これは、レストランでお水が欲しいのに何も言わず、「どうして気づいてくれないの?」と思っているのと似ています。
どれほどあなたを好きな人でも、言葉にしていない希望を、すべて察することはできません。
「寂しい」「会いたい」「手伝ってほしい」「こうしてくれたら嬉しい」
こうした気持ちは、かわいく言葉にしていいのです。
「私、こう感じているの。〇〇してくれたら嬉しいな。」と伝えてみてください。
「えっ、そうだったの? それならやるよ」と、意外なほどすんなり伝わることもあります。

頼ることと依存することは違う。
男性に頼ることは、依存ではありません。
依存は、「あなたがいないと、私は幸せになれない」という状態です。
頼ることは、「私は私で立っているけれど、あなたの力も借りたい」と伝えることです。
相手の役に立てた時に、「自分がこの人を喜ばせられた」と嬉しく感じる人は少なくありません。
だから、何でも一人で抱え込まなくて大丈夫です。
今日からできること
重い荷物を持ってもらう
お店を一緒に選んでもらう
分からないことを相談する
駅まで迎えに来てもらえたら嬉しいと伝える
苦手な家事を一つお願いする
小さなお願いから始めて、彼があなたのために何かできる余白をつくってみましょう。
習慣3.してもらったら、喜びと感謝を素直に伝える
三つ目のお姫様扱いされる習慣は、男性に何かしてもらったら、遠慮せず喜びと感謝を伝えることです。
せっかく彼が何かしてくれたのに、「ごめんね」「悪いね」「そんなことしなくてよかったのに」と言ってしまう女性は少なくありません。
相手に負担をかけたくないという、優しさから出ている言葉だと思います。
でも彼は、あなたに喜んでほしくて行動したのかもしれません。
それなのに「ごめんね」と言われると、自分の気持ちが届いたのか分からなくなってしまいます。
あなたが誰かにプレゼントを渡した場面を想像してみてください。
相手が「申し訳ない。こんなのもらえない」と困った顔をしたら、少し寂しいですよね。
反対に、「嬉しい! ありがとう。大切にするね」と笑顔で受け取ってくれたら、渡したあなたも嬉しくなるはずです。

恋愛も同じです。
男性に何かしてもらった時は、申し訳なさよりも、まず喜びを伝えてください。
「嬉しい、ありがとう」「すごく助かった」「そういうところ、頼もしいね」
「大切にしてもらっている感じがして嬉しい」
あなたが言葉にすることで、彼にも「こうすると喜んでくれるんだ」と伝わります。
無理に大げさに褒める必要はありません。本当に嬉しかったことを、素直に伝えるだけで十分です。
小さなことに対して、小さく喜ぶ。でも、きちんと受け取る。
お姫様扱いされる女性は、ただ何かをしてもらう女性ではありません。
相手から届いた愛を受け取り、喜びと感謝で返せる女性です。その循環が、二人の愛情を育てていきます。
習慣4.自分の身体や外見を丁寧に整える
四つ目のお姫様扱いされる習慣は、自分の身体や外見を丁寧に整えることです。
これは、派手に着飾ることでも、ブランド品で固めることでもありません。
若く見せるために、無理をすることでもありません。
大切なのは、自分の身体、肌、髪、服、香り、姿勢に対して、どれだけ丁寧に意識を向けているかです。
- 髪を整える。
- 自分が心地よいと感じる服を着る。
- 肌に優しく触れる。
- 背筋を伸ばして歩く。
そうした小さな行動は、自分自身に、「私は、丁寧に扱う価値のある存在です」と伝えることになります。
ここで誤解してほしくないのは、外見を整えていない女性が、雑に扱われても仕方がないという話ではないことです。
どんな服装をしていても、人を雑に扱っていい理由にはなりません。
身だしなみを整えるのは、男性に選ばれるためではなく、「私は私を大切にします」という自分自身への約束です。

誰にも会わない日でも、自分が気持ちよく過ごせる服を選ぶ。
鏡を見るたびに自分を否定するのではなく、今日の自分を心地よく整えてあげる。
そうして自分を丁寧に扱う日々が、内側の自己価値を少しずつ育てます。
本当の美しさは、完璧な顔立ちや若さだけで決まるものではありません。
自分を諦めず、今日の自分を楽しんでいる女性から、自然ににじみ出るものです。
習慣5.雑に扱われた時、静かに自分の基準を伝える
五つ目のお姫様扱いされる習慣は、雑に扱われた時に、静かに自分の基準を伝えることです。

お姫様扱いされる女性は、何でも笑って許す女性ではありません。
- ドタキャンされても何も言わない
- 夜遅くに急に呼ばれても会いに行く
- 彼の都合がいい時だけ会う
- 曖昧な関係のまま待ち続ける
- 傷つくことを言われても笑って流す
これを続けていると、相手に「この関わり方でも問題ない」と思われてしまうことがあります。
だからといって、怒鳴ったり、相手を責めたりする必要はありません。
「あなたは最低」「どうしていつもそうなの?」「私のこと、大事じゃないんでしょ?」と責めると、相手は防御的になり、本当に伝えたかった気持ちが届きにくくなります。

伝える時は、「あなたは」ではなく、「私は」を主語にします。
私は、急に予定を変えられると悲しい。次からは早めに相談してもらえたら嬉しいな。
私は、ちゃんと向き合える関係を育てたい。曖昧な関係は私には合わないんだ。
このように、自分の気持ちと、望んでいる関係を伝えるのです。
これは相手を思いどおりに変えるためではありません。
自分を守り、自分に合う関係かどうかを見極めるためです。
高級ホテルのラウンジを想像してみてください。

大声で騒ぐ人がいたら、スタッフは怒鳴らず、静かに、「恐れ入りますが、少しお声を落としていただけますでしょうか」と伝えますよね。
相手を攻撃しなくても、その場所の基準はきちんと示しています。
あなたの人生も同じです。
どんな扱いを受け入れるのか。
どんな関係を望むのか。
どんな愛を育てていくのか。
静かに、でもはっきりと伝えていいのです。
相手の反応を見ながら、あなたの気持ちを理解しようとしてくれる人と、関係を育てていきましょう。
お姫様扱いされる女性について、よくある質問
Q1. 男性に頼るのは、わがままや依存ではありませんか?
小さなお願いを言葉にすることは、わがままではありません。
大切なのは、男性にすべてを背負わせるのではなく、「私は私で立ちながら、あなたの力も借りたい」と伝えることです。
また、彼にも断る自由があります。お互いの気持ちを尊重できることが、健やかな頼り方です。
Q2. お願いしても、彼が何もしてくれない時はどうすればいいですか?
まずは、してほしいことを具体的に伝えられているか確認してみましょう。
それでも毎回無視されたり、あなたの希望を面倒扱いされたりするなら、「どうすれば彼を動かせるか」ではなく、「私はこの関係で大切にされていると感じられるか」を見直すことも必要です。
Q3. 外見を磨かないと、お姫様扱いされませんか?
いいえ。完璧な外見でなければ愛されない、ということではありません。
大切なのは、男性に評価されるために着飾ることではなく、自分が心地よく過ごせるように、自分の身体や外見を丁寧に扱うことです。
まとめ:お姫様扱いは、まず自分をお姫様扱いすることから始まる
男性からお姫様扱いされる方法は、男性をコントロールすることではありません。
まず、自分が自分を後回しにしないこと。
小さなお願いを言葉にすること。
届いた愛を、喜んで受け取ること。
自分の身体や外見を丁寧に扱うこと。
自分を大切にしながら、雑な扱いを我慢せず、自分が望む関係を静かに伝えることです。
この5つを実践すると、無理に男性を追いかけなくても、自分を尊重してくれる人や関係を選びやすくなります。
「愛されるために、自分を変えなければ」と頑張りすぎなくて大丈夫です。
今日から、自分にできる小さな一つを始めてみてください。
あなたは、大切にされる関係を選んでいい女性です。
一人では気づきにくい恋愛パターンを、一緒に整理しませんか?
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
「恋愛をもっと上手くいかせたい」
「理想の男性と安心できる関係を築きたい」
「自分を大切にしながら、彼からも大切にされる恋愛をしたい」という方向けに、無料の恋愛個別相談も行っています。
個別相談では、今の恋愛の状況をお伺いしながら、あなたが理想の男性と幸せな関係を築くために、どこを整えていけばいいのかを具体的にアドバイスしています。
一人では気づきにくい恋愛パターンを整理し、「安心して愛し合えるパートナーシップ」を育てる第一歩にしてくださいね。
この記事を書いた人
長谷川暢子(はせがわ のぶこ)
潜在意識の専門家。東京・目黒「Le Blanc(ルブラン)」代表。シータヒーリング マスター&サイエンス。16年間で延べ7,500名以上のセッション・講座を担当。潜在意識の書き換えと愛されコミュニケーションを通して、女性が自分を大切にしながら、安心して愛し合えるパートナーシップを築くサポートを行っている。51歳の時に23歳年下のパートナーからプロポーズされ、結婚。

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